できない私でも少し楽になるために。小さな対策たち

「なんでこんなこともできないんだろう」
昔からずっと、そんなふうに自分を責め続けてきました。

周りと同じようにやっているつもりでも、気づけば遅れていたり、忘れていたり…。
でも、ある時気づいたんです。「全部を完璧にこなさなくても、少しでもラクになればそれでいい」と。

ここでは、私が日々実践している“小さな対策”をご紹介します。

① 予定は“紙”と“デジタル”のW管理

予定を把握するのが苦手なので、手帳だけに頼るのは不安。でもスマホだけだと見落としがち…。
だから私は「紙の手帳」と「Googleカレンダー」の2本立てで予定を管理しています。

目にする機会を増やすことで、抜けや忘れを少しでも減らせるようにしています。

② とりあえずメモ!スマホでも紙でもOK

頭の中にとどめておけないタイプなので、「あとでやろう」はほぼ確実に忘れます。
思いついたこと、やるべきこと、言われたこと…すぐにメモ。

メモアプリでも、付箋でも、小さなメモ帳でもOK。
「とにかく一度、外に出す」を徹底しています。

③ 気が散る作業にはタイマーを使う

例えば、メールの返信や片付けなど、気が散って進まない作業にはタイマーを活用。

「15分だけ集中しよう」と区切ると、意外と集中できるものです。
終わりが見えている安心感が、集中力を支えてくれます。

PC作業をする場合はYouTubeのポモドーロタイマーを活用しています。
同じPC上で再生できるので、道具いらずで便利です。

④ 1人で完結できるタスクに集中する日も作る

人と関わる予定が続くと、神経がすり減ってしまいます。
そんな時は無理に予定を入れず、1人でできる作業を中心にした「回復の日」を意識して作っています。

人付き合いが苦手な自分を責めずに、リズムを整える工夫の一つです。

おわりに:自分を責めないためにやっていること

できない自分に目がいきがちですが、「そんな自分でもできる形を工夫する」ことを大事にしています。

完璧じゃなくてもいい。
誰かと比べず、“昨日より少しラクな今日”を目指してこれからも工夫していきたいです。

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